川の調査には危険が伴ないますので、特に新卒研生や新入社員の方、十分お気をつけ下さいませ。
川の調査でよく使われる胴長(ウェーダー)の危険性については以前書きましたが、使わないわけに行かない場合も多いでしょう。便利でちょろい道具ですが、あっけない死を簡単に招く道具でもあります。せめて、どうなったときどうすればいいかという知識くらいは、頭にきちんとたたきこんでおかないといけないですね。新人は特に。慌ててしまうとそんな知識は簡単に吹っ飛ぶということも含め。
で、古いものになりますが、たまたま川の水位上昇の経過を撮影した映像をみつけたので、リンクしておきます。
たった10分間で2.71mも水位が上昇した、静岡県は黄瀬川の例。
http://www.cbr.mlit.go.jp/numazu/report/kisegawazousui20080704/kisegawazousui20080704.html
監視カメラ映像の「標準」または「4倍速」の部分のクリックで動画が閲覧できます。
川は、なめてかかるとえらいことのなるってのを改めて感じます。