英国動物実験廃止連盟(BUAV)によれば、
「違法に捕獲された野生のサル類を待ち受けるのは、『過酷な苦痛の連鎖』だ。」
とありますが、この手の話を聞くたび、苦痛とはなんだろうと考えてしまいます。
合法的に入手した生物を用いた実験にしても、論文にするときは残虐な実験を行っていないかどうか、苦痛を与える殺し方をしていないかどうかという点がチェックされるようになってきていますが、実験材料が哺乳類かどうかで様子はずいぶん違って来ると思います。
いわゆる高等生物の場合、それが殺されるのを「見る」、または殺されることを「知る」のに苦痛を感じる人は多いと思います。で、なかには、トマトを切るのもつらいという人もいると思います。
それは話が違う?
あ、そうなんですか。