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2009年04月10日

トキの試験放鳥について4(関係者たちの見解・コメント)

 放鳥されたトキの行方等については、詳しいサイトがいくつもあるため、ここでは、周辺事情等についてネットで読める記事をいくつかピックアップすることにしました。

 放鳥トキの情報サイト:
   例えば、「佐渡トキファンクラブ」
   http://toki-sado.jp/fanclub/
    トキのニュース
   http://toki-sado.jp/fanclub/0300/

おおまかに以下のように分け、別々のエントリにしました。
 ・放鳥トキについての関係者たちの見解等(このエントリ)
 ・他の生物関連
 ・調査関連、周辺事情
 ・その他

このブログのトキ関連エントリ一覧は末尾に。
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【放鳥トキについての関係者たちの見解等】
羅列してみるとそのままで結構面白いので、ちゃちゃ入れ無しで一気に行きます。
#木島平村の村長さんの言葉がちょっといいです。

●トキが舞う日(3)無農薬水田で餌場作り(読売新聞 2008.6.3)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/kankyo/20080530ft03.htm

「トキの田んぼを守る会」斎藤真一郎さん(46):
  「トキを利用するだけではなく、トキのために餌場を作ってあげる。持ちつ持たれつの関係なら、長続きする」

●山中に散乱するトキの羽根と脚輪・・・襲ったのはタヌキか - MSN産経ニュース(2008.12.14)
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/081214/env0812142252001-n1.htm

環境省佐渡自然保護管事務所岩浅有記自然官:
  「残念だが自然界のことなので想定していたこと。原因をしっかり追究し次の野生復帰の成功につなげることが重要」」

●「モルモットの実験」トキ放鳥で新潟県知事が批判 - MSN産経ニュース(2008.12.17)
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/081217/env0812171231002-n1.htm

泉田裕彦新潟県知事:
  餌を与えるなど人為的な支援はしないとする環境省専門家会合の合意について、「生物としての力を試すために放鳥したのではない。モルモットの実験のようなやり方で本当にいいのか」


なお、トキの野生復帰事業は、国が新潟県に委託し行っているそうですが、こちらの記事には放鳥の目的について、こうあります。

    【主張】放鳥トキの死 野生復帰に非情さも必要 - MSN産経ニュース(2008.12.22)
  http://sankei.jp.msn.com/life/environment/081222/env0812220310000-n1.htm
    「今回の試験放鳥の目的は、日本の自然界から一度は消えたトキを復活させるための基礎データの取得である。」
    「今のトキに必要なのは「個体」の生命維持だけでなく、生態系の一員として生きていける「種」としてのトキの存続である。」


●【主張】放鳥トキの死 野生復帰に非情さも必要 - MSN産経ニュース(2008.12.22)
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/081222/env0812220310000-n1.htm

新潟県知事と佐渡市長:
  このトキの死を受けて、新潟県知事と佐渡市長は、環境大臣に要望書を送った。環境省の専門家会合が、厳冬期の暮らしもトキの自活力に委ねることにしている方針を「非情」とみて、その見直しを求める内容。

●asahi.com(朝日新聞社):放鳥トキ、200キロ「一人旅」 本州で1羽確認 - 環境(2008.12.25)
http://www.asahi.com/eco/TKY200812250278.html?ref=reca

記者:
  「トキが海を越えるとは誰も予想していなかった」

専門家:
  「えさの多い湿地をちゃんと見分けている」(と専門家らも舌を巻く)

トキがやってきた地域の声:
  「ずっと居着いてほしい」
  「できれば捕獲し、仲間のいる島内に連れ戻してやるべきだ」

●【トキの舞う島】(上)野生と共生不協和音(朝日新聞 2008年12月28日)
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000330812290001

環境省トキ野生復帰専門家会合(座長、山岸哲・山階(やましな)鳥類研究所長)の方針:
  「原則として、放鳥されたトキに対するえさの補給は行わない」

泉田裕彦知事:
   「トキは、田んぼが身近にあって、人の営みの中で生きてきた。人の手の加わらない所でどれだけ生きられるかっていう、モルモットの実験みたいなことが本当にいいのか」

斉藤環境相:
  「トキが自然の中で繁殖し、増えていくために、科学的な研究、調査を行い、データをとっていくことが今回の大きな目的」

山岸座長:
  「給餌(きゅうじ)すれば動物園の延長になる」

日本野鳥の会佐渡支部の土屋正起さん(58):
  「これまで行政はえさ場の造成を推進し、市民に協力を求めてきたはず。これを否定するのか」

とき保護会顧問佐藤春雄さん(89):
  「水田で人々の『余り』をもらって生きてきたのがトキ。そのえさ場が減っているのだから、多少の補給をしてやる方が自然ではないか」


以下、記事のつづき。
  「58(昭和33)年、佐藤さんは初めて訪ねた山あいの集落で、地元農家の故高野高治さんと出会った。高野さんは、田んぼの隅でドジョウや沢ガニを増やし、遊びに来るトキのため、これらを辺りにまいていた。
 当時、島内で確認されていたのは6羽だけ。『いつかはトキも島からいなくなるだろう』。そう話した高野さんの寂しそうな表情が、今も忘れられないという。
 島内では今、空を舞うトキの姿をみた農家の何人もが、かつての高野さんのように自分の田んぼでドジョウを増やしたり、まいたりし始めている。」

●【トキの舞う島】(中)人造えさ場に姿見せず(朝日新聞 2008年12月2●日)
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000330812290002

佐渡市新穂の農業山本雅晴さん(67):
  「えさが捕れなきゃ気の毒だ」

環境省トキ野生復帰専門家会合メンバー本間航介・新潟大農学部准教授:
  「機械的に造成したような場所はあぜの傾斜が急すぎて、トキが降りられない」
  「ただし大切なのは、冬から春にかけてだめな部分を手直しして、きちんと維持管理していくこと。不要だと決めつけるのは早い」

専門家ら:
  (えさを取るために舞い降りるのはいずれも、かつてドジョウを養殖したり、希少な淡水魚を保護していたりする場所であるため)「えさのある場所をピンポイントで見分けている」(と驚く)。

●【トキの舞う島】(下)看護学生も観察に参加(朝日新聞 2008年12月30日)
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000330901050001

森林保護の仕事に長く携わり、今は島内で闘病生活を送る光井高明さん(48):
  「たかが鳥数羽のことでこんなに夢中になれるなんて幸せなことではないですか」
  「懸命に生き抜こうとする姿に、大げさではなく希望や励ましがもらえるんですね。トキを通してこれから、いろいろな出会いが待っているでしょう。まるでトキに操られてるみたいだ」

●マイECO・リポート:Vol.06 トキ野生復帰にかかわる環境対策 - 毎日jp(毎日新聞 2009.1.7)
http://mainichi.jp/life/ecology/myeco/report/news/20090107org00m100072000c.html

トキの野生復帰連絡協議会会長高野毅さん(65):
  「たとえ面積を確保しても、ビオトープは人の手を加えないとすぐに荒れてしまいます。島外の人に手を貸してもらうなど、維持していく仕組みづくりも必要です」
  「トキが絶滅したのは、佐渡が野生で生きられないような環境になってしまったから。里山も田んぼも少しずつ昔の風景に戻していくしかないのです」
  「トキは佐渡の風土とヒトとの中で生きていた鳥です。トキがすめる環境は人間にもいい環境ということです。豊かな自然を取り戻し、島民が幸せに暮らすことがトキの復帰には不可欠なのです」

佐渡市農業振興課渡辺竜五係長:
  「トキの生息環境を広範囲で持続的につくるためには、田んぼを利用することが大切。そのためには農家にもメリットがある施策が重要」

環境省佐渡自然保護官事務所岩浅有記さん(29):
  「トキは人里近くに生息する鳥で、そこにすむ姿は佐渡の原風景でもあります。飛来したことで、島民にそれを思い起こさせたのでしょう。トキの生息環境を整えることに多くの人が価値を見出し、その地域のためにもなることが野生復帰を進めるポイントになるでしょう」

●【探訪2009】トキ放鳥...想定外ずくめの4カ月 新潟県・佐渡島 - MSN産経ニュース(2009.1.18)
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090118/trd0901180922006-n1.htm

日本野鳥の会佐渡支部副支部長土屋正起さん(58):
  「今までのトキの常識がすべて覆された日々だった」
  (水田が雪や氷に覆われても)「人間が餌を与える必要は全くない」

●“放浪トキ”230キロ...どこへ行く 新潟県境の魚沼に - MSN産経ニュース(2009.1.20)
http://sankei.jp.msn.com/science/science/090120/scn0901202332008-n1.htm

佐渡とき保護会の佐藤春雄顧問(89):
  「中国のトキは冬場、標高1000?1200メートルのところに巣を作るので、中国産の放鳥トキが越後山脈を越える可能性は十分ある」

●トキ、天敵はヒト? 専門家と地元、対応に溝 (1/2ページ) - MSN産経ニュース(2009.2.9)
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090209/env0902091938001-n1.htm

1月に佐渡市内で開かれた「トキの野生復帰にかかる説明会」においての餌場を整備してきた地元の男性:
  「餌がなくなってからでは手遅れになる」と早い段階での餌やりやけがの手当てを訴えた。

環境省:
  トキへの保護感情の高まりに、同省は会合で「トキが餌をのみ込まなくなって6日以上経過すると餌やりを始めるなどの基準」を出した。

専門家:
  「ねぐらから飛び立たないなどの異常行動も保護基準に盛り込むべきだ」

●放鳥トキ、冬でも餌確保 繁殖に向けペア期待 (1/2ページ) - MSN産経ニュース(2009.2.23)
http://sankei.jp.msn.com/life/environment/090223/env0902230858001-n1.htm

「トキどき応援団」事務局長仲川純子さん(52):
  (佐渡の住民らが整備した餌場にトキがほとんど来ていないことに対し)「餌場を用意してきた立場としては残念だが、人間が特別なことをしなくても生きていけるということでもあり、安心している」

●「名前付けようと思ったのに...」トキが去って村民がっかり : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(2009.3.10)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090310-OYT1T00106.htm

長野県木島平村の地元住民:
  トキが去ったことについて、「村では、地元の小学校の子供たちに名前を付けてもらおうと考えていたところだった。地元の土産物屋でも、トキにちなんだまんじゅうやおやきを作ろうという話題が出始めていた」

芳川修二木島平村村長:
  「また自分の好きな所に帰っていった。彼女は優雅に生きてるよ」

●トキ:繁殖困難か...放鳥の雌3羽が本州へ 連れ戻し論浮上 - 毎日jp(毎日新聞)(2009.3.13)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090314k0000m040036000c.html

高野宏一郎佐渡市長:
  環境省に本州の雌3羽を捕獲して佐渡へ連れ戻すよう要望を佐渡市と新潟県が出したことについて「本州に雌だけ渡り、住民が繁殖の可能性に不安を感じている。移動先で(トキが定着、繁殖する)環境を作るには時間と費用、住民の支援が必要で難しいのではないか」

環境省関東地方環境事務所見上敏一野生生物課長:
  「かつて野生のトキを捕獲した時は、1年前から行動調査や餌付けをした上でやっとできた。現在の状態で(捕獲は)不可能に近い」

●asahi.com(朝日新聞社):本州に渡ったトキ3羽、新潟県と佐渡市が「島に戻して」 - 社会(2009年3月13日)
http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY200903130314.html
 
地元:
  「島ではえさを増やす努力もしており、安心して過ごせる」

環境省:
  「このまま見守る」

高野宏一郎佐渡市長:
  「本州側には十分なえさがないかもしれない。このままでは今春の繁殖も期待できない」

  なお記事には、
  「島では、かつての生息地を中心に、えさのドジョウなどがすめる場所を整備してきた。しかし、放たれたトキはそこには姿を見せず、広範囲に移動。」
  とあります。
  で、

観察する市民の驚きの声:
  「遠くまで飛ぶ鳥だったのか」

●本州トキ観察、マナー守って(新潟日報) - goo ニュース(2009年3月25日)
http://news.goo.ne.jp/article/niigata/region/1-158021-niigata.html?C=S

新潟県:
  (本州のトキが)「見物人から逃げようとして頻繁に広域の移動を繰り返している可能性もある」

●asahi.com:トキの足跡(上)古来、島と本州を渡る?-マイタウン新潟(2009.3.25)
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000903250005

魚沼地方に古くから伝わる「鳥追い歌」:
  「ドウとサンギとコスズメと 柴をぬいて追ってった どこからどこまで追ってった  佐渡島まで追ってった」
  (ドウは、トキのことだ。田んぼで苗を踏み荒らすトキを佐渡島まで追い払った、と歌う)

佐渡トキ保護センター金子良則獣医師:
  (鳥追い歌について) 「春になると佐渡島から本州にトキが来る。迷惑だから追い返せ……。そんな意味があったのかもしれない」
  「トキは古来、島と本州を行き来していたのではないか」

●トキ:雌4羽目も本州に 雄4羽は佐渡 今春の繁殖困難に - 毎日jp(毎日新聞)(2009年3月28日)
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2009/03/28/20090329k0000m040047000c.html

佐渡トキ保護センター金子良則獣医:
「縄張りを形成する雄に比べ、雌は自由に動き回る傾向にある。トキにとって佐渡は狭過ぎるのかも」

●asahi.com:トキ雌だけ本州、なぜ-マイタウン新潟(2009年3月29日)
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000903300003

佐渡トキ保護センター金子良則獣医師:
  「雄がなわばりを守って生活するのに対し、雌はパートナーを求めて移動する傾向がある」

日本野鳥の会佐渡支部土屋正起さん(58):
  「かつてのトキは人間に追われ、佐渡の山の中で群れで行動していた。だが、放鳥されたトキには迫害のすり込みはない。住みやすい場所を探して自由に飛んでいるのだろう」

佐渡とき保護会顧問佐藤春雄さん(89):
  「日本のトキと違って、大陸を広範囲に移動していた中国産トキの習性もしっかり見極める必要があるかもしれない」

●放鳥トキなぜ?メス全部海峡越え、佐渡はオスだけ...繁殖絶望 : どうぶつ広場 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞(2009年3月29日)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945694/news/20090329-OYT1T00469.htm?from=nwlb

トキ保護センター金子良則獣医師(51):
  「飼育下のトキは雌が雄を選ぶ傾向がある。相手を気に入らず、雄を求めて海を渡ったのかも知れない」

●故郷と“彼”忘れられず?本州飛来のトキ、佐渡に里帰り : どうぶつ広場 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(2009年3月31日)
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945694/news/20090331-OYT1T00904.htm?from=nwlb

環境省佐渡自然保護官事務所岩浅有記自然保護官:
  「雌が佐渡の地形と相手の雄を覚えていたのではないか。」

●asahi.com(朝日新聞社):放鳥トキ、雌1羽が佐渡へ戻る 繁殖へ再び期待 - 社会(2009年3月31日)
http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200903310315.html

佐渡トキ保護センター金子良則獣医師:
「古来は(本州と島を)往来していたのかもしれない」

●トキの山越え 関係者に驚き(2009年04月06日 朝日新聞)
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000904060003

環境省関東地方環境事務所の見上敏一課長:
  「うまく谷筋を探したのか、それにしてもすごい」

●新潟→福島→宮城 トキ、1日に140キロ移動 (2009年4月5日 朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY200904040190.html

環境省の担当者:
  「これまでも海を越えたり一度に遠距離を飛んだりすることに驚かされてきたが、高い山々を越えたのにはさらに驚いた」

●<トキ>雌の1羽、宮城へ GPSで確認、1日160キロ飛行(2009年4月5日 毎日新聞)
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20090405ddm041040133000c.html?C=S

環境省関東地方環境事務所の見上敏一野生生物課長:
  「トキの飛翔(ひしょう)力に改めて驚いた」

●新潟→福島→宮城 トキ、1日に140キロ移動 (2009年4月5日 朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0404/TKY200904040190.html

環境省の担当者:
  (当初、トキは島内のごく狭い範囲内に生息すると考えられていた。村上市と福島市の間には飯豊(いいで)山地など1千〜2千メートル級の山々が横たわる)「これまでも海を越えたり一度に遠距離を飛んだりすることに驚かされてきたが、高い山々を越えたのにはさらに驚いた」

●宮城で男性会社員がトキの撮影に成功
2009.4.6(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090406/trd0904061051002-n1.htm

会社員、早坂健一さん(38):
  「新聞などで市内にいることを知り、駄目もとで見に行った。飼育されていたものとはいえ、すごい生命力を感じた」

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トキ関連エントリ

 トキの試験放鳥について1
 トキの試験放鳥について2(放鳥関連記事まとめ)
 トキの試験放鳥について3(放鳥周辺記事まとめ)
                  (2008年12月中旬まで)
 トキの試験放鳥について4(関係者たちの見解・コメント)
 トキの試験放鳥について5(他の生物関連)
 トキの試験放鳥について6(調査関連、周辺事情)
 トキの試験放鳥について7(その他)
                  (2009年4月上旬まで)
posted by biobio at 09:05 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 事例・事件、法令関連の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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