環境関連記事:石油問題の�ウソの顔�:養老孟司(東京大学名誉教授)
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以下、小見出し
・語られなかったピークアウト
・誰に向かって倫理を説いているのか
・「本を絶つ」のが、いちばんもっとも
・代替エネルギーだってどうせ同じこと
昨今の温暖化ブームの中、問題の中身にちゃんとふれてくれる記事に出会えるとほっとします。
本題の周辺に、
>科学者なんて世間知らずのはずだから
とか、
>いわゆる経済発展は、エネルギー消費と並行する。経済学がそれを
>「発見」するのは1970年以降のことで、しかもそれを発見したのは
>ドイツの物理学者だった。という話をストローンの本で読んで、
>開いた口が塞がらなかった。素人が口を出す意味があるわけだ。
>それまで経済学者は、どこを見て、何を考えていたんだろうか。
とか、おもしろいことがいろいろ書いてありますが、それはともかくとして、温暖化対策関連予算を消化するために胃薬を飲みながら「我ながらしょーもな」ってな事業をひねり出す役人さんも、「アホかいな」と思いながらも大真面目に効果を計算するコンサルさんも、がまんがまんの下請けさんも、言われるがままに葉っぱの枚数をひたすら数えるマシーンと化したバイトさんも、寝るときゃ寝ないと。いや、それが本題の記事じゃないんですが。