ですので、他の調査会社や調査員グループ、フリーの調査員等に声をかけて、頭数をそろえる必要があります。形としては、下請けに出す形や協力関係にある会社との人員のやりくりの他、個人との直接契約の形となります。調査の多い季節には有能な調査員の取り合い状態になるため、各社、調査員確保のため様々な工夫をしているようです。
とはいえ、必ずしも経験豊富で優秀な調査員ばかりを集められるとは限らないため、実際の調査にあたるのは次のような人たちとなります。
・現役で活動している調査スキルを持っている人
・知識や観察経験はあるが調査としては経験の浅い人に教えながら
・他分野の調査スキルはあるが、猛禽については経験の浅い人に教えながら
・知識も経験もない人に教えながら
・調査経験のあるシルバー
具体的には以下のような状態にあるひとたちということになるでしょうか。
・よく訓練されたコンサルや調査会社の自社社員
・コンサルや調査会社の修行中の自社社員
・協力関係にあるコンサルや調査会社の社員
・協力関係にあるコンサルや調査会社の修行中の社員
・コンサルや調査会社を退職しフリーの調査員となった人
・フリーの調査員となった野生生物関連の専門学校卒業生
・フリーの調査員となった生物学や農学系、または教育学部理科の卒業生
・猛禽調査に従事していたコンサルや調査会社の定年退職者
・野生生物に興味がある生物学や農学系、または教育学部理科の学生の単発系アルバイト
・野生生物に興味があるその他の学生の単発系アルバイト
・野生生物関連の専門学校生の単発系アルバイト
・野生生物研究関連のODや就職浪人
・関連団体に所属する愛好家
・関連団体に所属しない愛好家
・フリー調査員化した愛好家
・調査スキルのある関係分野従事者の副業
・調査スキルのある他分野従事者の副業
・助っ人としての他ジャンルのフリー調査員
・経験や予備知識はないが仕事を覚える気はある長期のパート、アルバイト
場合によっては以下が入ることもあるかもしれません。
・頭数あわせ目的の仕事を覚える気もないアルバイト
・ただの暇な人
なお、かつては一定点に二人づつ配置する調査も多かったようですが、現在はほとんどが一人定点です。
ですので、調査の質を維持しつつ調査員を育てるという点では、難しい面もあるようです。
猛禽類の定点調査がどういうものかについては、別エントリで。
BPO(データエントリー)業務を専属で運営しております。
簡単に弊社を紹介させて頂きます。
恐れ入りますが業務内容はホームページ(http://www.joinbpo.com)に記載してあります。
お客様は80%日本のお客様です。
弊社の主な業務内容はデータエントリー・集計・データ変換・画像処理・オンラインサービスです。
データエントリー、 (ハガキの入力、デジタル化、エクセル形式、CSV形式、ワード形式、TXT 形式等
データ交換サービス(文書や画像などを各種フォーマットに変換するサービスを提供いたします。)紙製ファイル、画像ファイル. Tiff、gif、jpg等書式、テキストファイル.Doc、txt、rtf等書式
データ編集サービス(アンケートなどの調査票から入力したデータをグラフ化した集計結果を作成します。)
画像処理(切抜き、画像の補正、ゴミ取りなど)
オンラインサービス(オンラインデータ処理サービス)等を行っております。
2006年成立してから日本市場に向けてBPO業務を請け負っています。
中国なら安いという共通な価格方面のイメージ以外で、弊社は他の中国会社と違って、日本語データを処理する専門技術人材の育成を注重し、お客様の仕様書をよく理解し、納期期間を守り同時に高精度も求めます。
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