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2008年06月12日

猛禽調査の調査時間

 仕事として行う猛禽調査の場合、調査時間は9時から17時や8時から16時、場合によっては11時から19時や6時から14時までなどと、基本的には8時間の調査を季節や状況に応じて前後にずらして設定されるのが一般的のようです。
 が、時には日の出から日没までとか、季節にかかわらず5時から17時までといった無茶な労働を強いる調査もあります。
 長くやればやっただけいいデータがとれるかというと、決してそんなことはありません。
 猛禽の生態を少しでも知っていれば、そして調査員の動労者としての集中力に少しでも思いがいけば、いくら無知な役人といえどこんな調査計画は要求しないでしょう。
 8時間以上調査したところで残業代が出たなんて話は聞いたことがないので、同じ日当を出すなら出来るだけ長く立たせとけってことでしょかね。でも、そんなことすら考えずに、鳥が見えるはずの明るい時間全部! だとか、昼は年間平均12時間/dayだから12時間! なんてシンプルすぎる思考だったなら、それもまた怖いです。
 ニワトリさえまだ鳴かない暗闇で、寒さに震えながらじっと日の出を待つことこそがあんたに課せられた重要な使命なんだよ、と言われればそれはそれで頑張りもするでしょうがね。

posted by biobio at 15:36 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 動物調査の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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