胴長といえば水商売系コンサルのユニフォームのようですが、非常に危険な装備であることはあまり知られていないかもしれません。
胴長をはいていて、膝程度の水深の川で水死してしまうという悲しい事故がいくつもおきています。転倒して胴長の上の部分から水が流れ込み、身動きできなくなったことによります。川歩きのベテランでもどうすることもできません。
臨時の手伝いやアルバイト、別部署からの助っ人に余っている胴長を使わせることはありがちかと思いますが、胴長初心者にはその危険性を十分伝えるべきでしょう。また、川はそもそも滑るもの、転倒したところでなんら特別なことではありません。
#ひとが使った胴長をはくなんて、出来ればさけたいところですが。なんせ、臭い。