猛禽調査員とは、この世で最も長い時間空をみあげている部類の人種に間違いないだろうと。
彼らは調査期間中、毎日8時間だったり、12時間だったり、ときには日の出から日没までの間、ほぼずっと空を見ています。直接見上げていなくとも、空中に正体不明な何かが出現すれば瞬時に反応し、双眼鏡に目を当てます。訓練の成果によって、空を飛ぶものに対してそうする習性をもってしまった人たちです。
ってことはですね、もし、UFOだとか空飛ぶ円盤だとかが昼間に飛んだならば猛禽調査員が見落とすわけがなく、UFOや円盤の目撃例の圧倒的多数が猛禽調査員によってもたらされるはずです。加えて、彼らは高性能な撮影機器もスタンバらせてるわけだから、証拠写真も大量に残されるはず。
が、全然聞かないんですよね、猛禽調査員からその手の話を。
が、調査中にこんな無線連絡が飛び込んできたりします。
「今なんか飛びましたけど、なんだか全然わかりませんでしたぁ。カラス???」
こういう場合は、未確認飛行物体UFOでなく、未確認飛行生命体ですか、はい。
#というわけで。調査中にUFOを見たって方がいましたら、是非コメント下さい。
この記事書いてて初めて知りましたが、モスマン(http://ja.wikipedia.org/wiki/モスマン)ってのの目撃もありましたら是非是非。